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松山英樹 初優勝は最速 【速報】 つるやオープン [ゴルフ]

松山英樹 初優勝 つるやオープン

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プロ転向2戦目での優勝は、JGTOが発足した1999年以降では最短記録となります!
怪物伝説の始まりでしょうか。
首位と2打差の2位タイで最終日をスタートした松山英樹選手が、トータル18アンダーの逆転で、プロ転向後初勝利を飾りました。
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デービッド・オー選手との激しいバーディの応酬に、トータル17アンダーで並んで迎えた最終18番。
松山選手の第2打トはピン右手前1.5メートルにピタリでした。
先に打ったオー選手のバーディパットは外れ、決まれば優勝のストローク。
しかしこの4日間、何度もカップに蹴られた微妙な距離。
慎重にフックラインを読みきって沈めると、2度大きく拳を振り下ろしました。

松山選手は
「今日はあの距離が微妙だったので余計ドキドキしたし、外したらプレーオフとか、決めたいとか色々考えていたが、優勝することだけを考えていました。」

今大会は開幕前からショットに不安を抱え、スタート前には駆けつけた東北福祉大の阿部靖彦監督にも不調をとこぼしていた松山選手。
それでも、1番ティショットを会心の当たりでスタートすると、今日は手ごたえを確信。
前半は微妙な距離のパッティングに苦しみ、リードを許す展開が続きましたが、終盤の16番。
「第2ラウンドも下からパットを決めていたので、パッとラインが読めた。」
と8メートルのスライスラインを完璧に沈めるとパッティングに自信を取り戻しました。

完全にスイッチが入った松山は、17番、18番もしびれるパットを確かなストロークで決めて4連続バーディ締め。「4日間で一番良かった」というショットとパッティングが最後の最後で噛み合い、劇的な逆転劇となりました。

アマチュア時代の2011年に「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝しているものの、プロになってから初の優勝争い。
傍目には淡々とプレーを続けているように見えますが、心の中はプレッシャーと戦い続けた18ホールだったそうで、
「優勝は去年夏の日本学生(ゴルフ選手権)以来なので、どうやって勝つんですかねとかキャディと話していた。今日勝てなかったらもう勝てないんじゃないかとか。」
ぐるぐるめぐっていたそうです。

しかし終わってみれば堂々たる優勝。
そして優勝の余韻もそのままに、明日からは「中日クラウンズ」の舞台である名古屋ゴルフクラブ・和合コースで練習ラウンドをスタートする予定です。
「10位タイ、優勝、と来て予選落ちはいただけないので、明日から調整して調子に乗らないように頑張りたい。」

日本人初の海外メジャー制覇も視野に、怪物伝説のスタートです。


【最終日の順位】

優勝 松山 英樹 -18
2 D・オー     -17
3 上井 邦浩 -14
4 谷原 秀人 -13
B・ジョーンズ -13
J・パグンサン -13
7 近藤 共弘 -12
イ・スンホ     -12
李 泰熙     -12
10 川村 昌弘 -11





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