石川遼 速報 カシオワールドオープン 最終日

石川遼　トータル12アンダー6位タイ！

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国内ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。
首位と5打差の12位タイからスタートした石川遼選手は、前半2番でバーディ先行。
その後はチャンスを決めきれず足踏みが続きますが，8番で2つ目のバーディを奪取！
後半も10番パー5でスコアを伸ばし、一時は首位と2打差にまで迫りますが、続く11番で痛恨のボギー！
その後も1つ落とし優勝戦線から脱落。
しかし、17番でカラーからチップインバーディ、続く18番パー5ではイーグルで締めるなど、最後にギャラリーを魅了しホールアウト。
うーん、この辺持ってる男な感じですね。
トータル12アンダー6位タイで4日間を終えました。


石川選手
「なかなか思うようなプレーが出来なかったですね。
全体的には良くなっているけど、爆発的なスコアが出せなかったのが心残りです。」
パターが決まっていれば上も狙えただけに、少し悔しい結果になってしまったということでしょう。
この結果、逆転賞金王の可能性は無くなりました。

しかし、
「全体的に悪くないです。
ただ、自分の週になるのを待つだけ。
来週の最終戦、そしてタイとあと今年3試合ありますが、楽しみですね。」
と手ごたえも十分。本調子でなくとも上位でフィニッシュできるのが今の石川遼選手のの強さ。
来週、プレーがかみ合えば今季2勝目も十分狙えます！

試合は、ハン・ジュンゴン選手(韓国)が66で回り通産19アンダーで初日からの首位を守りきって完全優勝を果たした。4日間60台(67、69、68、68)でラウンドした上井邦浩選手が3打差の2位。

2位タイからスタートした金庚泰(キム・キョンテ)選手(韓国)は5番をダブルボギーにするなどスコアを伸ばしきれず、藤本佳則選手、久保谷健一選手と並び3位タイに終わりました。

【最終結果】
優勝：ハン・ジュンゴン　(-19)
2位：上井邦浩　(-16)
3位T：藤本佳則　(-14)
3位T：久保谷健一　(-14)
3位T：金 庚泰　(-14)
6位T：石川 遼　(-12)
6位T：S・K・ホ　(-12)
6位T：上田諭尉　(-12)





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